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トラック輸送情報・3月分

1稼働日あたりの特積み貨物が前年比9.2%の減少

2019年5月31日 (金)

調査・データ国土交通省が5月31日に発表したトラック輸送情報(3月分)によると、特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は562万2842トン(前月比13.1%増)と増加した。季節要素を加味した調整値は1.8%の減少。前年3月との比較も4.8%減少した。

平均稼働日数は23.7日で2月から1.5日増加、前年同月比では1.1日増加している。稼動1日当たりの輸送量は23万7251トンで前月比5.9%増、前年同月比9.2%減となった。

▲特別積合せ貨物の輸送量推移(出所:国土交通省)

宅配便(14社)の取扱個数は3億4917万4000個で前月比14%増、季節調整済み値5%増と増えた。前年3月からの比較も3%増加した。全国の一般貨物トラック事業者(796社)の輸送量は前月比で6.9%増、前年同月比で0.2%増といずれも増加した。