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特積み貨物輸送1.7%減、2月

2018年5月7日 (月)

調査・データ国土交通省がこのほど発表したトラック輸送情報によると、2月の輸送量は、特別積み合わせ貨物が1.7%減(前年同月比)、宅配貨物が0.1%増、一般貨物が3.4%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は496万4518トンで、前月比2.7%増(季節調整後)、前年同月比1.7%減となった。平均稼働日数は24.7日で、前月比3.1日増、前年同月比では2.1日増となった。稼動1日当たりの輸送量は20万993トンで、前月比9.5%減、 前年同月比10.1%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億673万7000個で、前月比1.9%減(季節調整後)となり、前年同月比では0.1%増加した。全国の一般貨物トラック事業者(回答783社、調査対象1009社)の輸送量は、前月比3.3%減、前年同月比3.4%増となった。