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上組、ミャンマーでターミナル運営開始

2019年6月3日 (月)

国際 上組は3日、ミャンマー港湾公社と交わした契約に基づき、同国ティラワ地区港でターミナル運営を開始したと発表した。ターミナルの敷地面積は16万5700平方メートル、岸壁の長さは400メートルで、全長200メートル・2万トンの本船が着岸できる。

同社は2018年3月22日にミャンマー港湾公社(MPA)とティラワ地区港におけるODAターミナルの運営について、38年間のコンセッション契約を締結し、ターミナル運営会社を設立。5月20日に営業を開始し、6月1日に開所式を行った。

すでに進出しているタイ・レムチャバン港、カンボジア・シアヌークビル港、スペイン・バレンシア港などの海外ターミナル間、日本国内のターミナルとのネットワーク強化にも取り組むとしている。