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物効法認定取得

住友倉庫、南本牧ふ頭隣接倉庫が稼働

2019年6月18日 (火)

ロジスティクス住友倉庫は18日、横浜港南本牧ふ頭の1万500平方メートル(3176坪)の敷地に鉄骨造5階建ての新倉庫を建設し、稼働したと発表した。延床面積は2万5349平方メートル。

1階に2面のトラック・コンテナ接車バースを配置。新倉庫は定温空調設備を備える。昨年5月に着工し、物流の集約を図る目的で物流総合効率化法(物効法)に基づく総合効率化計画として認定を受け、今月竣工した。

新倉庫は、南本牧埠頭コンテナターミナルに隣接し、輸出入貨物の取り扱いに適した立地。横浜市街地、首都圏にアクセスしやすい。東名高速道路、首都高速湾岸線に接続する臨港道路「南本牧はま道路」が整備されたことで、今後さらに物流の利便性が高まるとみられている。