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国内外93社と基本の徹底を確認

日本郵船、パートナー企業と安全推進会議を開催

2019年7月17日 (水)

環境・CSR日本郵船は17日、国内外の船主・船舶管理会社93社と安全推進会議を開催したと発表した。会議は1997年7月のダイヤモンドグレース号油流出事故を教訓に、すべての役員と社員、パートナー企業と安全運航の重要性を再認識する目的で毎年開催されており、東京の本店と愛媛県今治市で3回にわたり延べ93社208人が参加した。

今年のテーマは「2S(整理・整頓)の徹底」で、身近な船内ルールから法令遵守までを学び、グループディスカッションでは問題意識の共有や事故の再発防止について活発な意見交換が行われたほか、同社が推進する運航設備やシステムのデジタル化の説明を行うなど安全運航に対する理解と協力を要請した。