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運転者の認知機能チェックツール発売、トライプロ

2019年8月6日 (火)

▲認知チェックの一例

環境・CSRトライプロ(東京都世田谷区)は6日、運輸業向け認知機能チェック・トレーニングシステム「CFトレーナー」の販売を開始すると発表した。

このシステムはトラック・バス・タクシー事業者が行う点呼の際に1分程度、タブレット端末で認知機能チェック、トレーニングを実施することが可能なツールで、継続的な管理によって認知機能の低下を早期に発見したり、注意を喚起したりすることができる。

月額利用料4980円(税別)のみで、期間の縛りなく1か月単位で利用できるのも特徴だ。

運転者の高齢化が進むなか、安価で日々の点呼時に使いやすく、客観的に運転者の認知機能の衰え・低下を確認する方法がないかと求めるニーズに対応し、開発。チェック結果に応じ、外部医療機関や産業医などと連携させるオプション機能も用意されている。