調査・データロボタスネット(京都市下京区)は17日、同社が運営する「転倒・腰痛対策.com」で、職場の安全力向上を目的とした企業向け支援プログラム「職場のフレイルチェック&CogEvo」の提供を開始すると発表した。身体機能と認知機能の両面を可視化し、作業リスクの早期発見と改善提案までを一貫して行う。
同サービスでは、転倒・腰痛対策.comの理学療法士が、片足立ちやステップテストなどによる身体機能チェックを実施。加えて、認知機能評価ツール「CogEvo」(コグエボ)を用い、注意力・記憶力などを5分で測定する。レポートに基づき、事故やヒューマンエラーの予防策を提示する。
初回費用は1回5万円程度からで、現地出張による測定とレポート作成を含む。測定結果は産業医や人事部門との連携にも活用可能で、エイジフレンドリー補助金制度を利用した導入も目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com