M&Aセンコン物流は2日、同日開催の取締役会で、連結子会社で再生可能エネルギー事業、葬祭事業、採石事業、不動産賃貸業を手掛ける「センコンエンタープライズ」(宮城県名取市)と、中古自動車販売事業、再生可能エネルギー事業、宅地建物取引業を手掛ける「センコンテクノサービス」(同)を経営統合し、2月1日にセンコンエンタープライズを存続会社とする吸収合併を行う、と発表した。
両者は同じ宮城県名取市に本社を置いて地域密着型の事業を展開しており、親会社のセンコン物流としては共通コストの低減とグループ内のマネジメント強化を図りたい考え。
2月1日の合併後にセンコンテクノサービスは解散する。