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DHL、新社長に香港CAHのトニーカーン氏

2020年1月6日 (月)

財務・人事DHLジャパンは6日、山川丈人前社長の後任として、1月1日付で香港セントラル・アジア・ハブ(CAH)ゼネラルマネージャーのトニーカーン氏を新社長に任命したことを発表した。山川丈人氏は12月31日付で引退。

トニーカーン氏は、1965年5月生まれの54歳で、英語・日本語・中国語など複数言語を使用。過去10年以上にわたり、DHLジャパンで常務執行役員業務本部長など要職を歴任し、日本のオペレーションを総合的に率いた経験をもつ。

香港には15年在籍し、アジアの40%以上の貨物を扱うCAHの拡張計画をリードし、フライトネットワークやトランジットを向上させるなど、数多くの経営プロジェクトを手掛けてきた。

素晴らしい日本のスタッフとともに、再び汗を流すことができることを、非常に楽しみにしています。前任者がこれまで築いてきたマーケットリーダーとしての立場をより強固なものとし、さらなる発展を目指す。DHLジャパンのトニーカーン新社長