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新潟・茨城から「新幹鮮魚」店頭販売、新幹線で輸送

2020年10月19日 (月)

調査・データJR東日本スタートアップ(東京都港区)と、水産物や青果の卸・小売を手がけるフーディソン(東京都中央区)はこのほど、新幹線・特急の荷物輸送を活用した鮮魚の宅配と店頭販売を行う、と発表した。店舗からの陸路輸送はCBcloud(CBクラウド、東京都千代田区)が実施する。

このサービスでは、新潟県新潟港で水揚げされた鮮魚と、茨城県大洗港の獲れたての生しらすなどを品川駅構内と五反田駅構内の鮮魚店で23日から販売する。

新幹線・特急荷物輸送とフーディソンのプラットホームを組み合わせることで、鮮度落ちが早く、生で出荷することが難しい海産物を獲れたてのまま首都圏に届けることを可能にした。

▲新幹線&特急荷物輸送と宅配の流れ(出所:JR東日本スタートアップ)

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