サービス・商品GROUND(グラウンド、東京都江東区)は12日、同社が中国の大手ロボット企業と共同開発し、2019年末から提供を開始した自律型協働ロボット(AMR)の正式名称を「PEER」(ピア)としたことを発表した。
「ピア」は、日本で初めて物流・EC現場に導入されたAMRで、製品名には「人間とロボットがペア(Pairing)を組むことにより、今までにない関係性や生産性が可能(Enabled)となり、相互作用を創発(Emergent)させるロボティクス・システム(Robotics)へと進化する」というストーリーが込められている。