ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト、中型集配車のEV化にいすゞ「エルフ」の新型

2020年2月16日 (日)

サービス・商品ヤマト運輸は14日、いすゞ自動車の「エルフEVウォークスルーバン」1台を新たな集配車両として神奈川県藤沢市に試験導入したことを発表した。

「エルフEVウォークスルーバン」は、2019年の東京モーターショーで初めて披露された中型電動(EV)トラックで、運転席と荷室を行き来できる「ウォークスルー構造」を採用、最大積載量は1850キロに設定されている。

同社は「グリーン物流」の実現と配達員の負担軽減に向けて、1月から関東1都3県で小型EVトラックを500台導入。今回試験導入した中型EVトラックについても本格導入に向けて性能や効果を検証していく。

 

エルフEVウォークスルーバンの概要
定員:2人
車両総重量:4970キロ
最大積載量:1850キロ
最大出力:83kw
最大トルク:305Nm
関連記事
ヤマト運輸、20年1月導入の新型EV集配車を公開(19年11月19日掲載)
https://www.logi-today.com/358497