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LNG燃料普及へ苫小牧港とバンクーバー港が連携

2020年3月9日 (月)

ロジスティクス苫小牧港管理組合は6日、船舶への液化天然ガス(LNG)燃料普及と燃料提供の促進を目的に、カナダのバンクーバー港と連携を行うことで合意、5日にバンクーバー港湾局で覚書を締結した、と発表した。

両港は、国内と北米航路の船舶に対しLNG燃料の導入を促すほか、それぞれが実施していたLNG燃料提供に関する取り組みについて情報交換を行う。苫小牧港は国内の海事関係者や石油資源開発(JAPEX)などの燃料提供者と活発な交流を続けることで、環境にやさしい港湾拠点の形成を目指す。