苫小牧港、トレーラーヘッドによる船内荷役をデモ

イベント苫小牧港管理組合は7月14日、苫小牧港西港区におけるLNG（液化天然ガス）供給・物流事業の説明会を開催する。低・脱炭素化燃料の普及促進を目指し、LNGトレーラーヘッドによる船内荷役のデモンストレーションを実施する。

説明会は2部構成で行われる。第1部は9時から10時まで西港フェリーターミナル会議室で事業説明会を開催し、UDトラックスのLNGトレーラーヘッド、三菱商事のLNG充填施設、商船三井さんふらわあのLNG燃料フェリーについて説明する。

第2部は10時10分から11時まで西港フェリーターミナル1号岸壁で実際のLNG供給・物流事業を実施する。LNGトレーラーヘッドの船内荷役デモンストレーションとトラック・トゥ・シップ方式によるLNGバンカリング（船舶への燃料供給）を行う。

事業者・団体を対象としたWeb視聴も実施される。参加希望者は苫小牧港管理組合港湾政策室宛に「参加希望」の件名で会社名・所属・氏名を記載したメールを送信する。

フェリーへのLNGバンカリングやLNGトレーラーヘッドによる船内荷役デモンストレーションの様子は後日、苫小牧港CNP専用YouTubeチャンネルで公開される。

申し込み
トレーラーヘッドによる船内荷役をデモ
https://mail-to.link/m9/2wvgf9j

苫小牧港CNP専用YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@tomacnp2050

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LOGISTICS TODAY編集部
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