荷主スバルは6日、当初11日からとしていた予定を前倒しし、9日から国内生産拠点の操業を一時停止とすることを発表した。
その理由について同社は、「新たに発生したサプライチェーンへの影響」と説明。群馬県太田市にある本工場と矢島工場(完成車)、大泉町の大泉工場(エンジン・トランスミッション)の3カ所は9日から操業を一時停止する。今回の発表により、停止期間は稼働日ベースでトータル19日間となった。
なお、3月23日から4月17日まで休止するとしている米国・インディアナ州の完成車工場については、当初予定から変更しない。