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日通、医薬品サプライチェーンに専用車両を導入

2020年8月31日 (月)

メディカル日本通運は8月31日、医薬品適正流通基準(GDP)の要求事項を満たす「医薬品サプライチェーンネットワーク」の構築に向けた取り組みの一環として、独自開発した「医薬品専用車両」を導入すると発表した。

専用車両には、さまざまなセキュリティシステムを搭載してオペレーションの安定感を高めるとともに、複数の温度帯に対応した空調設備を導入し、夏・冬季の厳しい環境下でもすべての機能が有効に働くことを確認。温度管理だけでなく、輸送中の動態管理を含めた温度監視システムも取り入れた。

同社はグローバル医薬品サプライチェーンネットワークを整備する取り組みの柱として、従来からの原材料・製品の輸出入拠点「メディカルハブ」を成田空港、関西空港に展開しているほか、医薬品に特化した物流拠点の建設を東日本、西日本、九州、富山で進めている。

このネットワークを用い、GDPに基づく品質管理と医薬品供給の事業継続計画(BCP)に対応するとともに、これまで荷主ごととなっていた倉庫保管や輸送の共同化を図るとともに、車両のラウンドユースを取り入れてトラックドライバー不足に対応する計画で、2021年2月にもサービス開始を見込む。

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