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サンリツ、主力の梱包伸び悩み1Q減収減益

2020年8月31日 (月)

財務・人事サンリツが8月31日に発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算は、工作機械の取り扱いが大幅に減少するなど伸び悩み、売上高、営業利益ともに減少した。売上高は34億9100万円(前年同期比11.6%減)、営業利益5700万円(63%減)、経常利益4300万円(66.9%減)、四半期最終利益3700万円(54.4%減)となった。

主力の梱包事業部門で13.3%の減収となり、部門利益も52.3%の減益となったが、運輸事業部門は運賃の改定によって2.2%の増益を確保。倉庫事業部門は小型精密機器の取り扱いが増え、増収増益となった。