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ビーイングHD、千葉のスガヤトランス買収

2026年7月28日 (火)

M&Aビーイングホールディングス(HD)は27日、スガヤトランス(千葉県旭市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲渡は7月31日に実施する予定で、関東エリアの物流ネットワーク強化と輸配送体制の拡充を図る。

ビーイングHDは「中期経営計画2028」で、「運ばない物流」とデータ・AI(人工知能)活用を軸とした生活物資特化3PL事業の強化を掲げている。成長戦略では、生活物資向け物流への重点投資、全国展開を見据えた物流基盤の構築、量の拡大と質の変革を目指し、物流拠点の拡充やAI活用、M&Aを重点施策として推進している。

今回子会社化するスガヤトランスは、保冷車両を活用し、大豆加工食品や総菜類など日配品の輸配送を手掛ける一般貨物自動車運送事業者である。同社が持つ顧客基盤や輸配送機能、物流ノウハウはビーイングHDの既存事業との親和性が高いと判断した。

株式取得により、関東エリアでの物流ネットワークを強化するとともに、輸配送の効率化や労働環境の改善を進める。両社の経営資源を共有することで、生活物資物流におけるサービス提供力の向上と企業価値の向上を目指す。

スガヤトランスは1999年設立、資本金1000万円。2026年3月期の売上高は4億700万円で、25年3月期の4億円、24年3月期の3億7200万円から増収を続けている。

ビーイングホールディングスは発行済み全2万株を取得し、出資比率は100%となる。取得価額は売主との合意により非公表としている。契約締結および株式譲渡の実行はいずれも7月31日を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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