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ヤマトモビリティ、アトラスEV改造車を量産へ

2026年7月28日 (火)

荷主ヤマトモビリティ&Mfg.(埼玉県川越市)は28日、日産自動車の小型トラック「アトラス」F24型ガソリン車を電気自動車に改造するEVコンバージョン車について、計1000キロの走行確認を完了し、量産準備に着手すると発表した。2026年8月の量産開始を予定する。同社にとって、25年に発売した三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)の「キャンター」をベースとする改造EVに続く第2弾となる。

(出所:ヤマトモビリティ&Mfg)

試験車両は改造認可を取得した上でナンバープレートを装着し、公道で走行した。前半では関東圏で、都市部の短距離輸送やラストワンマイル配送を想定し、走行と充電を繰り返して車両の状態を確認した。

後半は7月5日20時に横浜を出発し、生産委託先のオートワークス京都(京都府宇治市)の本社工場まで500キロを走行した。高速道路での長時間走行や夜間充電、勾配のある郊外路などを組み込み、翌6日8時に到着した。同社によると、走行中に不具合は確認されなかったという。ただし、航続距離や電費、積載条件、充電回数などの具体的な試験結果は公表していない。

今後はオートワークス京都が量産準備を進める。同社は過去に日産アトラスを生産した経験を持ち、車両の組み立てを担う。ヤマトモビリティは引き続き性能や品質の検証を続ける方針。具体的な生産台数や販売価格、受注状況については、今後公表するとしている。

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