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日本郵船、横浜港の自社運営拠点で再エネ利用開始

2020年9月24日 (木)

環境・CSR日本郵船は24日、国内初の自社運営完成車ターミナルである「横浜港大黒C-3ターミナル」で、10月1日から再生可能エネルギーによる電力を利用すると発表した。

同社が利用を開始するみんな電力(東京都世田谷区)のサービスは、電力調達先の発電所を指定できるもので、電線工事などは不要。日本郵船は、秋田県八峰町の「峰浜風力発電所」でつくられた再生可能エネルギー100%の電力を利用する。

同社では、世界各地の完成車ターミナルで、風力発電や太陽光発電を行っているほか、港湾用LED照明の導入、洗車用水の100%再利用など、環境に配慮したターミナル運営を実施しており、今後もグローバルに「持続可能な社会の実現に向けた活動を推進する」としている。