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山九、中間決算で減収減益の見通し公表

2020年9月24日 (木)

財務・人事山九は24日、前期決算発表時点で公表を見送っていた2021年3月期の連結業績予想を発表し、中間(4-9月)決算が売上高2690億円(前年同期比5.6%減)、営業利益175億円(8.2%減)、最終利益111億円(12.8%減)となる見通しを明らかにした。

機工事業は、国内の大型定期修理工事が比較的多い年で、順調な推移を見込むものの、物流事業は新型コロナウイルスによる影響などにより、港湾・構内作業量の減少や顧客の生産・出荷量の減少を見込む。

通期の業績予想は、「引き続き新型コロナウイルスの影響を合理的に算定することが困難である」として、現時点で公表をしていない。