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イノカと商船三井、モーリシャス環境回復でタッグ

2020年9月30日 (水)

(イメージ画像)

環境・CSR人工生態系の研究開発などを手がける東大発ベンチャー企業のイノカ(東京都港区)は9月30日、商船三井と共同で、モーリシャスの環境回復・地域貢献のために取り組むと発表した。

商船三井主導で実施する「自然環境保護・回復プロジェクト」に参画するもので、モーリシャスへ環境省が中長期の環境モニタリングや環境再生のために専門家を派遣し援助活動を行っていることから、同社メンバーも現地を視察する。

また、プロジェクトの一環として実施される「サンゴ礁回復プロジェクト」ではアドバイザリーとして協力。大学や研究機関と連携しながら現地NGOと共同で環境回復に向けた検討を進める。

商船三井は10月1日付で「モーリシャス環境・社会貢献担当執行役員」を新設している。

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