ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

アサガミ、輸送量減で2Q営業損失11.7億円

2020年10月30日 (金)

ロジスティクスアサガミが10月30日に発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、新型コロナウイルスの影響で売上高が22.5%減(前年同期比)の145億1800万円にとどまったことで、営業損失11億7000万円(前年同期は8600万円の利益)、四半期最終損失7億4900万円と赤字化した。

物流事業で鋼材関連や輸出用建設機械の輸送量が減少し、印刷事業でも結婚式場の取り扱い組数が減少したことを受けて「婚礼印刷」の受注件数が落ち込んだ。

通期は売上高411億6500万円(前期比7.3%減)、営業利益5800万円(96.6%減)、最終利益4200万円(93.2%減)と黒字回復を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高14,518 [-22.5%]7,064 [-24.7%]44,894 [-2.1%]36,212 [-1.1%]
営業利益-1,170 [ - ]-601 [ - ]1,730 [5.1%]2,001 [10%]
最終利益-749 [ - ]-367 [ - ]622 [-33.8%]1,184 [34.4%]
売上高営業利益率-8.1%-8.5%3.9%5.5%