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リンコー、貨物量減少し2Q営業損失3.3億円

2020年11月6日 (金)

ロジスティクスリンコーコーポレーションが6日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算によると、上半期はコンテナ貨物、一般貨物の取扱量がともに減少したことで売上高が19%減少(前年同期比)、労務コスト、減価償却費を中心とする固定費をまかないきれず、営業損益は3億3500万円の損失(前年同期は2億8200万円の利益)、四半期最終損益は3億9500万円の損失(同2億400万円の利益)となった。通期は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高7,157 [-19%]3,510 [-20.4%]16,803 [-4.7%]13,031 [-3%]
営業利益-335 [ - ]-187 [ - ]497 [-36.8%]533 [-25.1%]
最終利益-395 [ - ]-121 [ - ]99 [-82.5%]374 [-29.4%]
売上高営業利益率-4.7%-5.3%3.0%4.1%