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西濃運輸、茨城・阿見町に龍ケ崎支店新設へ

2020年11月26日 (木)

▲龍ケ崎支店の竣工イメージ

拠点・施設西濃運輸は26日、物流倉庫を備えた新しいターミナル拠点「龍ケ崎支店」を茨城県阿見町で着工することを発表した。2022年1月の竣工を目指す。

龍ケ崎支店は、首都圏中央連絡自動車道阿見東インターチェンジから2キロに位置し、1階に185メートル×40メートルのプラットホーム、2階に8778平方メートルの物流倉庫を備える。

圏央道周辺では多くの大型物流施設が建設されており、今後も輸送需要が見込めるほか、近隣の既存荷主からも、「拠点が整備されれば出荷を拡大したい」との要望を受けているという。

また、新設拠点が位置する茨城県南部エリアは、現状、柏支店(千葉県柏市)や土浦支店(茨城県土浦市)がカバーしているが、中継が多く、店所から集配エリアまでの移動距離が長いことから、龍ケ崎支店の完成により移動距離・時間の短縮を見込む。