フードDENBA JAPAN(デンバジャパン、東京都千代田区)は19日、長野県のこども食堂45か所が参加する「信州こども食堂ネットワーク」が鮮度保持に優れた同社コンテナ製品を活用して食材の鮮度保持保管を開始した、と発表した。
同ネットワークは企業からの提供や寄付された食材の鮮度を保持し、フードロス(食品廃棄)の削減につなげたい考えで、デンバジャパンは「信州こども食堂ネットワークから全国への普及を目指していく」としている。
同社は、肥料や添加物などの化学物質を使用せずに食材の品質を大幅に高めることができる水分子活性化技術の特許を活用し、物流向けサービスを手がけている。