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主要6港コンテナ個数が7.2%減少、20年11月

2021年1月25日 (月)

調査・データ国土交通省が25日に公表した国内主要6港の外貿コンテナ個数(2020年11月)によると、6港の総個数は112万2717TEU(前年同月比7.2%減)となった。輸出(9.1%減)、輸入(5.3%減)ともに減少した。

6港のうち、輸出入合計で前年実績を上回ったのは大阪港(3.2%増)のみ。取扱個数がもっとも多い東京港は8.5%減の35万9255TEUにとどまった。輸出も大阪港が5.1%増となったほかはすべて前年実績を割り込み、横浜港は13.5%減と減少幅がもっとも大きかった。輸入は川崎港(5%増)と大阪港(1.6%増)の2港が前年を上回った。