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国内主要6港、1月の輸出入コンテナ数3.4%減

2021年3月25日 (木)

調査・データ国土交通省が25日に発表した港湾統計速報によると、主要6港(東京・川崎・横浜・名古屋・大阪・神戸)の1月の外国貿易貨物のコンテナ個数(速報値)は、105万2668TEU(前年同月比3.4%減)となった。輸出は50万3965TEU(2.6%増)、輸入は54万8703TEU(8.3%減)だった。

6港のうち前年を上回ったのは川崎港(16.9%増)、横浜港(2.2%増)、大阪港(0.6%増)の3港。いずれも輸出の伸びが牽引した。最も個数の大きい東京港は輸出入ともに減少し、合わせて8.5%の減少となった。

▲1月の速報値(出所:国交省)