行政・団体佐賀県は22日、卸と物流業を対象とした「DX(デジタルトランスフォーメーション)フラッグシップモデル創出事業費補助金」の募集を開始する、と発表した。県内全体にDXの取り組みを波及させるために補助金を交付し、DXフラッグシップモデルの創出を促す。
対象は佐賀県内に本社・本店を備える中小企業者で、主要な経済活動が「卸売業または物流業」であること。
4000万円を上限に、コンサルタント費、外部人材登用費、外注費、物品購入費、消耗品費、使用料、賃借料などにかかる経費を補助する。補助対象は申請書や関係書類に基づいたプレゼンテーション審査で決める。受付期間は3月22日から5月14日まで。
■詳細
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00379650/3_79650_197633_up_atbel54l.pdf