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JR西日本、兵庫・加古川で初の物流施設開発

2021年4月5日 (月)

▲完成イメージ(出所:JR西日本不動産開発)

拠点・施設JR西日本不動産開発(大阪市北区)は5日、兵庫県加古川市で物流施設「加古川平岡町NKビル」の建設工事を開始したと発表した。商業施設やオフィスビルなどを手掛けてきた同社にとっては初めて開発する物流施設で、来年5月の完成を目指す。

鉄骨造・地上4階建てのマルチテナント型物流施設で、敷地面積は1万6860平方メートル、延床面積は3万2274平方メートルとなる見込み。最大6テナントが入居可能で、大型車両が2階に直接乗り入れできるスロープなどを設けるという。

計画地は加古川バイパス沿いで、加古川東ランプまで1キロメート以内。そのほか第二神明道路の明石西インターチェンジまで3キロメートル以内と、幹線道路へのアクセスに恵まれる。また、住宅街から近く、JR神戸線の東加古川駅からは徒歩圏内と、雇用確保の面でも優れるという。

▲位置図(出所:JR西日本不動産開発)