ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

関空8月、貨物取扱量20%増で8か月連続プラスに

2021年9月7日 (火)

ロジスティクス大阪税関が6日発表した関西国際空港の貨物取扱量速報によると、8月の総取扱量は6万5335トン(前年同月比20.2%増)だった。8か月連続の増加で、前月に続き20%以上の増加を記録した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済停滞からの回復を反映している。

積込量は3万240トン(同21.3%増)で、8か月連続の増加。そのうち輸出量は2万2449トン(同
30.7%増)と大幅に増加し、仮陸揚量は7791トン(同0.3%増)と横ばいだった。

取卸量も3万5095トン(同19.4%増)で、同じく8か月連続の増加。輸入量は2万5503トン(同24.9%増)、仮陸揚量は9592トン(同6.7%増)で、ともに増加した。