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メトロウェザー、風況データをドローン運航と連携

2021年7月8日 (木)

▲風況表示のイメージ、クリックで拡大(出所:メトロウェザー)

荷主メトロウェザー(京都府宇治市)は7日、風況観測データをACSL(東京都江戸川区)が開発したドローン運航制御プログラムへ組み込むことに成功したと発表した。

ドローンを安全かつ安定的に運航するためには、運航時に運航ルート上の「風」の情報が把握することが必要だ。メトロウェザーは、高精細な風況データのリアルタイム観測を実現するとともに、3次元風況データの配信のためのインターフェイスを開発。メトロウェザーとACSLの連携により、ドローン操縦者による実際の風況情報に基づく運航を可能とした。