ネットショップ支援室、中小企業支援PJに参画

行政・団体受注・在庫一元管理システムの「アシスト店長」を提供するネットショップ支援室（東京都新宿区）は10日、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に参画したと発表した。採用支援事業を展開するリアステージ（東京都渋谷区）グループの中小企業のチカラ（同）が、参画企業150社と実施しているもの。

同プロジェクトはことし7月に第2期を始動。日本企業の99.7％を占める中小企業の成長による日本経済の活性化を目的とした企業の発信力強化や、社員のモチベーション向上につながる各種施策を実施しており、女優の前田敦子さんなど複数の著名人が、公式アンバサダーを務めている。

ネットショップ支援室は参画の発表に際し、改めてアシスト店長の強みをアピール。複数のEC（電子商取引）ショップの受注状況を一元管理できること、複数店舗の商品コードを合わせる必要がなく、店舗ごとに在庫を振り分けて自動反映できることなどを強調している。