三菱商事、国際物流展で物流DX3サービスを紹介

サービス・商品三菱商事は、東京都江東区の東京ビッグサイトで10月13日から3日間開催される「国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO」の出展内容を発表した。

物流現場の業務効率化を推進するDX（デジタルトランスフォーメーション）サービスである「Roboware」（倉庫ロボットシステム）、「WareX」（シェアリング倉庫システム）、「enTra」（デジタル輸配送プラットフォーム）を紹介する。

Robowareは、導入から運用保守までオールインワンの倉庫ロボットサービス。会場では棚搬送型と自律走行型、立体型仕分けのロボット実機も展示する。WareXは、従量課金制で全国の拠点から倉庫を選べるのが特徴。輸配送を含めた物流コストの最適化を図れる。最短3営業日で荷物を預けられることで、急ぎの倉庫探しにも対応する。

enTraは、ラクスルの求貨求車・配車管理サービス「ハコベル」との協業で提供するデジタル輸配送プラットフォーム。運送会社とのコミュニケーションや配車情報を集約することで、荷主と運送会社の双方の業務工数を削減する。