国内東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社は、16日夜に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震の影響による通行止めを、18日12時に全て解除したことを発表した。
NEXCO東日本管内では、常磐自動車道の南相馬IC・新地IC間の路面のひび割れによる上下線の通行止めが最後まで残っていたが、36時間ぶりに地震による通行止めが全て解除された。
一部では速度規制や車線規制が実施されている区間があるため、NEXCO東日本は最新の道路情報の確認と走行時の注意を呼びかけている。
▲南相馬IC・新地IC間のひび割れた路面(左)と施工後の様子(NEXCO東日本)