ロジスティクス自動フォークリフト「AutoFork」を開発・販売するハクオウロボティクス(東京都荒川区)は18日、トラック・バス用電装品や発電機を手がける沢藤電機(群馬県太田市)の工場において、完成品搬送工程の自動化を実現したと発表した。

▲自動フォークリフト「AutoFork」量産版 外観(出所:ハクオウロボティクス)
これまで沢藤電機の工場では、自動車部品の完成品が格納された通い箱を積載したパレットをコンベヤーから自動倉庫や完成品検査場へ運ぶ作業を有人フォークリフトで対応していた。AutoFork導入後はこの搬送を完全自動化。人間でも難易度の高い自動倉庫への「一発格納」も高精度で実行する。

▲自動倉庫への格納シーン(出所:ハクオウロボティクス)
沢藤電機がAutoForkを選んだ決め手は3点だ。大型車体による心理的負担を抑えた「人と共存できるコンパクトさ」、自動倉庫への高精度な格納精度、そして採算性の明確さ。夜勤を含めた運用では1人分・効果金額750万円規模の省人効果を見込む試算となっている。
今回の導入は課題が出てから対処するのではなく、将来の生産数量増加を見据えた「戦略的投資」として決断された点が特徴だ。製造現場でも人手不足への備えとして自動化を先手で進める動きが広がっており、こうした事例は今後の物流・製造業界での自動フォークリフト普及を後押ししそうだ。
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