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SBSフレック倉庫火災ようやく鎮火、発生から5日

2022年7月5日 (火)

▲消防による消火作業が続いていた阿見第二物流センター(茨城県阿見町、7月3日16時ごろ撮影)

国内SBSフレック(東京都新宿区)の物流施設「阿見第二物流センター」(茨城県阿見町)の火災で、稲敷広域消防本部は5日午後、火災が鎮火したと明らかにした。発生から5日弱で、ようやく消火が完了した。

同消防本部によると、鎮火は16時54分。発生(消防覚知)の6月30日18時50分から、4日と22時間を要した。

5日朝の鎮圧以降、消防隊員が建物内に入って放水し、煙を完全に止めた。今後、牛久署と同消防本部による原因調査と焼損面積の確定作業が本格化する。

SBSフレックと親会社のSBSホールディングスも5日、同センターの火災鎮火を発表した。