荷主ヤマハ発動機は19日、自動運転技術開発を手がけるティアフォー(名古屋市中村区)への追加出資を決めた。同社の出資は2017年8月、19年7月に続き、3回目。工場敷地内のモノの自動搬送ソリューション事業など、自動運転技術確立と事業化推進をサポートする狙い。ティアフォーはヤマハ発動機からの出資を含め、「シリーズBラウンド」の資金調達総額が121億円に達した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金事業の自動運転ソフトウエアに関する研究開発項目のうち、レベル4自動運転に関する研究項目にティアフォーを採択している。
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