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櫻島埠頭1Q、ばら貨物で石炭が苦戦し赤字に|短報

2022年7月29日 (金)

財務・人事櫻島埠頭が7月29日発表した2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比7.6%減の8億900万円、営業損益が3700万円の赤字(前年同期は1500万円の赤字)、経常損益が400万円の赤字(1300万円の黒字)、親会社株主に帰属する四半期純損益が1500万円の赤字(700万円の黒字)だった。ばら貨物は主に石炭の取扱数量が減少。液体貨物は原料・燃料用ともに貨物の荷動きが好調に推移しタンクの稼働率が上昇した。物流倉庫は新型コロナウイルス感染拡大の影響で水産品を中心に冷蔵倉庫の取扱数量が減少した。2023年3月期の通期連結業績予想は、売上高40億円、営業利益1億円、経常利益1億5000万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円と、ことし5月13日に公表した数値を据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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