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GMEX、倉庫ロボ向け無線AI企業を取得へ

2026年7月7日 (火)

国際AI(人工知能)ロボティクス技術を開発するGMEXロボティクス(豪州)は6日、米カリフォルニア州のロボティクス・産業AI企業の一部持分取得に向け、基本合意書を締結したと発表した。対象企業名や取得条件は明らかにしていない。倉庫自動化で課題となる無線通信の遅延や不安定さを解消し、自律走行ロボットの大規模運用を支える狙い。

対象企業は、自律システム向けの物理AI接続技術や無線SoC(システム・オン・チップ)技術を持つ。GMEXは同技術を自社の自動化システムに組み込み、ロボットとシステム、エッジ、クラウド間の通信性能を高める。特許出願中の通信制御技術により、無線遅延を現行標準の100ミリ秒程度から3ミリ秒未満に抑えることを目指す。

また、1つのアクセスポイントで100台超のロボットを同時稼働させる無線構成や、無線信号を環境認識に使うAI Channel State Information(CSI)技術も取り込む。これにより、障害物の検知やナビゲーション精度の向上につなげる。

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