財務・人事鴻池運輸が10日発表した2023年3月期第1四半期連結決算は、燃料価格の高騰を増収で吸収した結果、本業のもうけを示す営業利益が34億4100万円(前年同期比12.2%増)となった。最終利益は株式売却益の減少で24億3900万円(10.8%減)だった。
国内物流は食料品や通信販売品の取り扱いが増加。国際物流は海上・航空運賃の高騰継続、大型案件の獲得、ベトナム・インドでの取扱量の増加、米国での新規倉庫拠点稼働で売上・利益ともに2割以上の伸びを確保した。
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<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
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