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ゼロ1Q決算、増収で稼働率上昇が燃料高騰を吸収

2022年11月10日 (木)

財務・人事ゼロが10日発表した2023年6月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比56.4%増の337億8700万円、営業利益が93.5%増の12億1400万円、最終利益が2倍の8億1000万円となり増収増益だった。マレーシア向けの中古車輸出が好調に推移したほか、車両輸送の受託台数の増加が寄与した。

増収効果による稼働率上昇などに伴い、燃料費高騰の影響を吸収した。通期業績予想は、売上高が1090億円、営業利益が42億円、最終利益が27億円と前回予想からの修正はない。

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LOGISTICS TODAY編集部
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