財務・人事ビーイングホールディングス(HD)が12日発表した2022年12月期第2四半期累計連結決算は、営業収益が前年同期比13.4%増の107億7400万円、営業利益が14.5%減の4億3300万円、経常利益が20.2%減の4億3200万円、最終利益が18.5%減の2億9200万円だった。物流原価の高騰はあるものの、コロナウイルス感染症に係る行動制限の解除を受けて、今期計画の新規物流拠点の開設を上半期に集中させることにより将来の収益基盤を確保するとともに、業務効率の見直しや配送の合理化を推進。前年に稼働した新規業務についても安定稼働しており、既存業務とともに堅調に事業を拡大した。今期上半期は物流センター6拠点を開設しており、イニシャルコストが発生して営業原価が増加した。通期予想は据え置いた。
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