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搬送ロボ市場が2年連続で縮小、矢野経研調べ|短報

2022年8月17日 (水)

調査・データ矢野経済研究所(東京都中野区)は17日、AGV・AMR(搬送ロボット)のメーカー出荷ベースの市場規模が2020年度7055台(前年度比6.7%減)、161億5000万円(14.2%減)、21年度は6400台(9.3%減)、158億7000万円(1.7%減)と、2年連続で台数・金額とも前年度を下回ったとする調査結果を発表した。20年度は新製品投入などによる押し上げ効果があったものの、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動などの先行き不透明感から、ユーザー企業側で設備投資を一時凍結するケースが目立ち、市場全体としては減少となった。21年度は長期化するコロナ禍の影響に加え、20年後半から発生した半導体不足で製品の出荷が大幅に制限されたことから、前年度に続いてマイナス成長となった。

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