イベント日本通運(東京都)は11日、6月20日と21日に幕張メッセで開催される「AWSサミット・ジャパン2024」において、CO2排出量可視化ツール「エコトランス・ナビVer.2」を出展すると発表した。
同イベントは毎年3万人が参加するクラウドコンピューティングの大規模イベントで、基調講演や多数のセッション、展示が行われる。日本通運は、AWSのサービスを活用した事例として「エコトランス・ナビVer.2」を展示する。特に、アマゾン・クイックサイトとアマゾン・レッドシフトを使用して大量の情報を視覚的に表現し、CO2排出量削減シミュレーション機能や公的機関への書類作成機能を紹介する。
「エコトランス・ナビVer.2」は、輸送データをもとにCO2排出量を算定・可視化し、レポートとして提供するサービスである。2022年9月に開始されたこのサービスは、2024年3月に、ユーザーがウェブサイト上で直接データをアップロードし、即座に結果を確認できるSaaS型にリニューアルされた。また、「特定荷主定期報告書」や「物流効率化法申請用紙」などの作成機能も拡充されている。
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