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フードゼンリンは6日、秋田県横手市で本年11月中旬まで「地域まるごとSmart Terrace Store」の実証実験を実施すると発表した。地域住民の小売店までの物理的な距離を短縮するコミュニティーストア「Smart Terrace Store」（STS、スマート・テラス・ストア）やドローンなどの最新技術を活用することで、同市に新たな食料品アクセス手段を提供。STSを適切な場所に設置し、地域住民の小売店までの物理的な距離を短縮することで、食料品アクセスの向上を図る。STSの設置が難しい地域の住民へは、ドローンを活用した食料品配送を実施することによる食料品アクセス手段の提供を目指す。
▲STSを介した商品配送フロー（出所：ゼンリン）
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