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日通の8月鉄道コン取扱は反動で13.9%増|短報

2022年9月12日 (月)

調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスが12日発表した日本通運の8月の鉄道コンテナ取り扱いは、前年比13.9%増の9万8153個だった。本年上半期(1-6月)の累計では前年から8.0%減と低調だったが、7月はほぼ横ばい、8月は増加に転じた。

とはいえ増加したのは、昨年8月に西日本を中心とした大雨で貨物列車の運休が重なり、その反動によるもの。特に大雨の影響を最も受けた九州が2.4倍、中国・四国も27.8%増加した。一方で北海道は農産品が減って14.0%減、東北地方も4.4%減となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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