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調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスが11日発表した、日本通運の9月の鉄道コンテナ取扱実績は、前年同月比1.1％増の12万4806個だった。2023年度上半期（4-9月）累計では前年度比1.5％減の102万674個。
地区別では、パレットの取扱が減った東北地区（前年同月比10.5％減）と、中部地区（同2.3％減）を除いて増加した。返回送パレットや機器関連の取扱が増加した九州地区が最も伸長し、14.8％増。そのほか、北海道地区が1.3％増、首都圏地区が3％増、関西地区が4.7％増、中国・四国地区が0.5％増となった。
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