日通の鉄道コンテナ取扱実績、7月は16.3％減｜短報

調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスが8日発表した日本通運の鉄道コンテナ取扱実績によると、7月は合計10万4436個で前年同月比16.3％減だった。

九州地区が42.8％減、中部地区が20.1％減、東北地区が12.8％減、首都圏地区が12.7％減、中国・四国地区が12.3％減、北海道地区が11.9％減、関西地区が8.9％減と、全地区で前年実績を下回った。

同社によると、広島・山口・九州地区の大雨による山陽線不通、北陸・秋田地区での大雨の影響により、取り扱い実績が減少しているとしている。

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