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日本の21年小包取扱は2%増の92億個|短報

2022年10月18日 (火)

調査・データピツニーボウズジャパン(東京都品川区)は17日、日本を含む世界の主要13市場を対象にした2021年の「パーセル・シッピング・インデックス」(小包出荷指数)を発表した。日本の総小包取扱量(宅配便・メール便)は20年比で2%増の92億個で、国民1人当たりの小包配送数は年間で平均74個だったと明らかにした。同社はEC(電子商取引)と新型コロナウイルス禍による消費行動の変化が、小包増量をけん引していると分析している。

同調査によると、21年の世界の小包量は前年比21%増の1590億個。これは配送業者の売上高で4915億米ドルになるもので、27年までに年平均成長率は推定で8.5%に達する模様だ。21年の市場規模は、中国が最も大きく30%増の1080億米ドルだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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